過ぎし一年を振り返った(下期編)

年が明けて半月経ちましたが新年の実感もいまいちな今日この頃。バレンタインデーの広告を「随分早い時期から広告出してるなー」とか2カ月前くらいの気持ちで眺めた後、来月が2月だと気づいて一瞬固まりましたね。もう1月なのか、と。いったい何月のつもりでいたんでしょうか、私は。

それは置いておいて、ちゃんと1月中に去年の振り返りを書き始められてえらいねーと自分を褒めながら

 

さて振り返ろう。まだまだ初めてがいっぱいの下期。

 

7月

5月あたりからダンスか演劇習ってみたいなと思って少し調べて、ダンスは都合のいい日程がなかったので、演劇の習い事を始めることに。で、まずは単発のWS(ワークショップ)を、ということで初めての演劇WSに参加。

WSの内容としては、簡単な動きと声を出すゲーム(わたしあなたゲーム)をやって、シチュエーションを与えられて、それに沿って即興で演じるエチュード的な奴をやり、最後に台本を使って演技をしていくといった感じ。やってみると結構台本をやってみるのが楽しかったので習い事やろうと決めた。

あとは初めて夏用のスラックスを買って当然に涼しくてもっと早く買えばよかったなと思った。

それと大学の後輩がジャグリングの大会で入賞したのがすごくうれしかった。本当に。

8月

もはや恒例となったJJFのチケットバトルを終え、また恒例となりつつある友達とのロッキンジャパンに行った8月。この月から演劇の習い事がスタート。

事前にクラスの見学はせず、わくわくしながら行ってみると、思っていた以上に同年代の人が多く(講師も同い年)、大学のサークルのような賑やかさ和やかさで当たりのクラスだった。

後でまとめたいが、実際演劇をやってみると自分の見えていなかった、目をそらしていた部分に直面することが多々あり、大変学びがあった。難しいこともあるけど、楽しくできているから始めてよかった。

シーズンごとにほかのクラスの人も一緒に飲む機会があって、そこでいろんな背景の人と話せたのも良いね。

9月

9月も演劇がらみの初めて。初めての演劇(だけの舞台)鑑賞、初めての2.5次元ミュージカル鑑賞、初めてのクラス発表。

以前ジャグリングと演劇を絡めた舞台は観に行ったが、クラスの人が出演するということで初めて純粋に演劇だけの舞台を観に行った。

観に行った人たちと感想を言い合ってみると、ジャグリングの背景がある自分と、演劇を見てやっている人とで着眼点が違っていたのが面白かった。演劇をやっている人たちは当然に演技についてが主眼にあるが、道具メインに据えるジャグリングを見ているからか私は小道具・衣装のような演技そのものではない部分に目が行きがちだった。ただ単純に演技の良し悪しを見る目が育っていないのもありそう。

2.5次元ミュージカルは講師が関わっていたものを観に行った。正直そういったのは大人の女性向きのイメージだったが、実際に見てみると殺陣などがしっかりしていたのもあり、予想以上に楽しむことができた。すごい。

クラスの発表はシーズンの途中からの参加だが、セリフなどはちゃんと覚えられた。しかし、演じるというところはまあ難しいね。セリフの中にイメージを持ちきれない部分や、相手のセリフを受けるといった部分が全然できずに終わってしまった。

10月

10月の初めてはマルチのセミナー。詳細はぼかすが、趣味の集まりに行くうちに「金持ちになりたくない?ちょっとビジネス始めてみない?」みたいな感じで誘われた。一回くらいそういう怪しいやつに行ってみたかったのでセミナーに何度か参加して、11月には全体ミーティング参加。で、合わないなと思って日程の途中でさよならした。

まあ、いろいろしんどいなと感じたけど、彼らのやり口やセミナー参加者への「特別な環境に所属している」と思わせるような言い回しなんかは上手で、そういったものが見れたのは良い社会見学だった。本当にああやって生きていってる人っているんだね。その辺は素直にすごいと思う。

あとは大学の先輩と同期に会ったり、同期の個展行ったり、JJF行ったり、ジャグリング関係の個展行ったり、コーヒーフェス行ったり、マスクフェス見に行ったり、ジョーカー(面白かった)観たりで楽しく過ごせた。

11月

11月の初めては高尾山に登ったことと、行ったことのない団体のジャグリングの公演を観たこと。

高尾山は友達と前日に行くことが決まった。紅葉を見に行って、やっていたイベントで日本酒を飲んで、終わったあとも飲みに行ってと楽しかった。また同じ時期に「デス・ストランディング」という雑に言うと配達をしたり、道を作ったり繋いでいくゲームをやっていたのもあり、小さい子供でもスマホをいじりながら登れるほどに、道が拓かれ、舗装されていることのすばらしさを感じた。交通などのインフラは当たり前すぎてありがたさを感じることが難しいけれど、そういったものを支えている人たちがいる。

ちなみにYouTubeの「ゲームさんぽ」という動画で「デス・ストランディング」を実際に山で荷物を運ぶ歩荷(ぼっか)という仕事をしている人と遊ぶ動画を見ました。そこで山の「○m先頂上」の標識は人力で背負って運ぶという話があってやっぱそういう人が居るんだなと感じた。ありがたいね。

ジャグリングの公演は面白かった。「秘密基地」っていうオムニバス公演でいろんな人がパフォーマンスをするんだけど、どれもよかった。

12月

12月の初めては会社の人の結婚式に行ったことと、ジャグリングの社会人大会を見に行ったこと。

結婚式、本当にめでたい。しかし、なんで会社の人の結婚式に行かないといけないのか。バブルくらいまでの話だと思ってた。ご祝儀面倒だし。友達なら喜んで行くし出すけどね。

社会人大会は普通に面白かったです。はい。

そのほかは忘年会たち。面倒な忘年会と、楽しい忘年会どちらもあった。

演劇の習い事も二度目の発表があって、自分で成長したなと感じられた部分もありつつ、やっぱり難しいな。台本の読み込みを自分の心の動きに組み込んでいくのが難しい。まず読み込みが浅い。反省。

 

ってなわけで一年振り返りましたー。

やったー終わったー

去年都度都度振り返ってまとめるのをサボったので、月ごとに振り返っていったけれど、そのせいで内容薄めても無駄に長いものになってしまった。

考えの整理、備忘録的な感じで書いてるけど、これ見返す気になるのかな。

でもここまで書いてやっぱり思うのはいろんなことやってみたけど、やりっぱなしな部分が結構ある。今年はもっとしっかり振り返って面白いことを面白かったねだけで終わらせないようにしたい。

より一層実りのある年にできるように。

 

終わり

 

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最後までですます調書いてから上期編がですます調じゃないことに気づいたのはショックだった。ですます調だと文字数増えて冗長に感じる。

今月で演劇の習い事辞めるんだけど、同じくらいのタイミングでクラスの人減ってるのでちょうどよかったのかな。

4月からダンス始めるつもり。

これ書くのに2時間くらいかかったけど、2時間書くのでも結構疲れるね。