大体千文字

 ブログ上で文章を書く。そうすると、大体30分で1000文字程度の文章が出来上がる。特にそう決めているわけではないが、いつもそんな感じになる。1000文字くらいの量を書くと書きたいなと思ったことをいい感じに消化できる。何故なのだろうか。

 最初に思いついたのは、ひとつの物事に対して自分が考えをちょうどよく回せるのが1000字くらいなのではないのだろうかということだった。思考のサイズ感とでも言おうか。そのくらいのサイズがぼんやりと考えるのにはちょうどいい、というのは何となく腑に落ちるところがあった。この量が多いのか少ないのか、多ければいいのか少ない方が整理できているのかには少々興味がある。考える内容にも左右されるので単純な量での判断は難しいか。そういえば、ちょっと前に頭のいい人の物の見方、悪い人の見方のイラストが話題になっていたのを思い出す。それの中ではひとつの物事に対していろいろ連想できるのを頭の良さとしていた。その観点で言えば量が多いのはいいことになりそうだがはてさて。

 次に思いついたのは、大学のころに書いたレポートのことだ。あれは大抵A4一枚分、つまり1000字ほどの分を書かなければいけなかった。そうして、学生のときに似たような構成、分量ででレポートを書いていくうちに、それが文章作成のテンプレートとして身に付いたのではないだろうかということだ。不真面目な学生であった私はいくつものレポートを碌に脳みそを使わずに作成してきたのだが、考えずに分量をそろえていくうちにこれくらいの分量を書くと落ち着くような性分になっていったのかもしれない。いや、それはどうだろ。

 今も大して得意ではないが、昔の私は文章を書くのが非常に苦手だった。本は好きだったので、文章にアレルギーがあったりした訳ではないが、なにより分量の加減が下手だった。つけ加えると絵を描くにしても加減が下手だったような気がする。思い出すのは小学生のころ、運動会の日の感想文を書いたときに、朝起きて学校に行くまでのことを何故か用紙3枚ほどにわたって書き、それで満足したのか運動会のことを用紙1枚分も満たさず書き終えたことだ。1枚分書けばいいのに4枚分書き、内3枚は運動会が始まる前の出来事。別に朝に特別なことがあった訳ではない。どうにも加減が下手だったのだ。それが今は多少ましになっているところを見ると成長していく中でその辺を学んだのは間違いないようである。

 といろいろ書いてみたが、ここまで約1000字と40分。いつも通りの分量だ。ここでひとつ気づく、分量のほかにも時間の要素もあるかもしれない。飽きてきたのだ、書くことに。となればここらで締めることにしようと思うわけで。つまり3、40分書いて飽きるところが約1000字かもしれないということだ。多分ここまで書いた3点が合わさってこうなっているのだろう。いまいち、まとまりがなく気に食わない文章だが、まあそういうことで、はい、おしまい。

 

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「ちょっと考えればわかるだろ」という注意について文章を書いたが、「公開する」のボタンを押す前にパソコンを切ってしまい文章が飛んでしまった。しかし、一度吐き出したのでもう書かなくていいやという結論。

エクセルの資格試験に合格した。徹夜明けで受けてどうなるかと思ったが楽勝だった。

しかし、今回火曜日勤→夜間→水曜日勤→木曜日勤→夜勤→金曜振休を体験してみて、体と心へのダメージが非常に大きい。水曜の夜勤がなくならなかったらもっとひどいことになっていたと思うとさらに心にクる。

今は症状が気にならないレベルになっているが、胃の痛みがあった。胃潰瘍かもしれないなと思う症状だったが果たして。倒れたり病気になったら仕事即辞めると決めているので残念な気持ちもある。とか書いてたら胃が重い。気も重い。

ボーナスもらうまでは仕事続けようと思ってたけど、前期の終わりで課長と面談とかありそうだから、そのタイミングで退職願い出てみようかなと思う。

最初は3年経ったら判断しようだったのが、3年で辞める→1年で判断→1年で資格取れたら辞める→ボーナスもらったら辞める→簿記の試験前には辞める→今期の終わりに願い出る、と2か月ちょっとの間にどんどんしんどくなってる。このままいくと今すぐ辞めるになるけど(今でも今すぐ辞めたいと思うことは度々あるけど)、そうなる前に、それを通り越す前に、逃げ出せることを祈る。